子供を連れて飛行機で海外へ!1歳児との機内のおすすめの過ごし方をご紹介

子供を海外へ連れて行く際、飛行機でどのように過ごせば良いか、悩んでいる方多いのではないでしょうか。わたしは1人で1歳児を連れて8時間の飛行を乗り切りました。乗り切れたのは、しっかり下準備をしたおかげだと思っています。今回わたしが行った下準備や、機内での過ごし方のタイムテーブルを公開します。今後海外へ行く方のお役に立てば嬉しいです。

海外へ連れてく際の不安な点と解決策

子供を連れて海外へ行くのが不安と考えている方は、今から記載することで悩んでいる方が多いはずです。不安要素と解決策をまとめてみました。

重い荷物を抱えて子供を連れて行くのが大変

わたしが海外に連れて行く際の子供の体重は、約10㎏でした。荷物はというと、かなり持って行くものを絞ってはみたものの、30㎏になりました。子供と荷物合わせて40㎏でした。

解決策

荷物の量自体は減らすことができないので、1つにまとめるということを意識してみましょう。わたしは、子供は抱っこ紐へ、リュック、スーツケースのこの3つに抑えることで、片手が空くのでいざというとき、便利です。

スーツケースは、ケース自体が軽くて、容量の多いものが良いと思います。上記の写真の「PROTECA」は、実際店舗に行って購入したのですが、とても軽く、動きも良いのでおすすめですが、タイヤにロックはありません。

リュックは大き目のマザーズリュックを購入しました。機内で使用する子供用品がたくさん入るので、便利です。

しかし、飛行機に乗る前の預け入れ荷物のチェックで、1つの荷物が20㎏以上あると預けられないと言われたので、結局スーツケースから荷物を出し、もう一つのバッグに入れ替え、1つのスーツケースから2個口の荷物になってしまいました。最初に確認しておけばこのような事態には、ならなかったので、反省しました。スーツケースの荷物は、予め量っておき20㎏以内に抑えた方が良いと思います。

子供が機内で座る場所はどうするの?

最初は、子供用のバシネットを航空会社に借りようと考えたのですが、もう1歳半の子供は歩きたがるので、大人しくバシネットに入っているはずが無いと思いました。そうすると、わたしの膝の上か、1席取るかのどちらかになりました。

解決策

わたしの膝の上に8時間も乗せているのは、大変だと思い、1席取ることにしました。今回わたしはJALを利用したのですが、今回はチェア便なので、チャイルドシートの貸出はなく、自分で持参する必要がありました。大きいチャイルドシートを機内に持って行くのはさずがに大変なので、持ち運び便利が簡単にできる指定のものを購入し使用しました。

こういった形で、座席に簡単に取り付けることができます。

JALのチャイルドシートの規定は、こちらのページを参考にしてください。

結果、お昼寝の時や、ご飯のときは、座席に座らせることができたので、子供用に1席取って正解でした。

大人がトイレに行くとき子供はどうするの?

もし自分がトイレに行きたいと思った時、子供はどうすれば良いのかと考えていました。1歳半だから一人では置いていけない、子供を連れて一緒にトイレに行くのは狭くて入れないのではないかと悩みました。

解決策

客室乗務員の方に一声かけて、子供を置いてトイレに行くことができました。

この時、できればトイレ近くの席だと安心です。客室乗務員の方がトイレに行っている間は、子供を見ていてくれます。忙しい場合もあるので、予めトイレに行きたいということを客室乗務員の方に伝えておくことで、仕事が落ち着いたとき、戻って来て見ていてくれるので、そのタイミングでトイレに行くことができました。

機内で子供は退屈しないの?

1歳半という年齢は、自宅にいても常に歩き回っているので、機内で大人しくしていられるか不安でした。子供が飽きないためになにを用意すれば良いか、実際海外へ連れて行ったことがある方に聞いてみたり、おもちゃ屋に行って探してみたり常に何をして過ごそうか頭でいっぱいでした。

このあとの投稿に機内での、タイムテーブルを作成してみたので、参考にしてみてください。

解決策

おもちゃといっても荷物になるものは持っていけないので、必要最小限の、荷物にならないものを考えていました。

機内で役に立ったものをご紹介します。

シールブック

100円ショップで販売されているシールブックを持っていきました。シールブックは、小さくかさばらないので、おすすめです。

ベビーブック

ベビーブックは、1冊の本に様々な付録が付いてきます。小さなブロックや、シール、絵本などが1冊に収容されているので、いろんな遊びができます。

IPadでおかあさんといっしょ

機内でwi-fiが使用できなかったので、予めIpadにおかあさんといっしょをダウンロードしておきました。そうすることで、wi-fiを使用せず見ることができます。

おやつ

万が一ぐずってしまった際の最終手段として気休めに多めに持って行きました。機内で食べるので、食べカスや音が出ない、卵ボーロや、ジュレがおすすめです。

磁気お絵描きボード

100円ショップで販売されているものが小さく、バッグに入れて持ち運びができるので、おすすめです。磁気ボードであれば、絵を描いても汚れないので、機内で活躍しました。

機内でどう過ごした?私のタイムテーブル

飛行機に搭乗してから、着陸まで機内で、どのように子供と過ごしていたかをご紹介します。

~30分

離陸から飛行機が上昇中で、シートベルトサインが出ていたので、子供を膝の上に乗せていました。

30分~2時間

膝の上に乗せていたところ、お昼寝を始めました。座席に子供を置いて、私は、この間に機内食を食べました。子供は、だいたい1時間30分ほどで目覚めました。

2時間~3時間

子供が起きた頃に、ちょうど客室乗務員の方がベビーミールを持ってきてくれました。ボリューム満点のごはんで、まだ起きたばかりだったので、ゆっくり食べさせました。

3時間~7時間30分

ご飯を食べ終わり、持ってきたおもちゃを出して遊びました。1つのおもちゃでは飽きるので、ローテーションして、同じおもちゃを使い回しました。わたしの子供が1番集中して遊んでくれたのは、シールブックでした。窓側の席を取ったのですが、外を見せようとしたところ、眩しすぎて窓側の席にこだわる必要はなかったと思いました。そして、おやつを食べたり、オムツを交換したり、わたしのトイレを済ませたり、想像以上にあっという間の時間でした。

7時間30分~8時間

着陸態勢に入るので、膝の上に乗せ、飛行機についている、モニターでアニメが見れたので、見せながら過ごしていました。

これから子供を連れて海外へ行く方へ

わたしも、最初は子供を連れて海外へ行くことに対し、不安なことばかりでした。

何事も下準備が必要なのだと改めて思います。たとえ飽きてしまっても、他にも遊ぶものを準備していると思うと、心に余裕が持てました。

ずっと泣いている子供もいたのですが、客室乗務員の方が、泣き止ませる場所を提供してくれていました。困ったら客室乗務員の方も助けてくれます。あまり不安に思う必要は無いと思います。

搭乗時間帯に関しては、夜便でもよく寝てくれる子供であれば問題ないと思いますが、万が一泣いてしまった場合、周りの方に気を使うと思うので、できれば昼便を選ぶと良いと思います。

今後飛行機で、子供を連れて海外へ行く方への参考になれば嬉しいです。

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