【シンガポール】台湾発の吃茶三千で香り豊かなドリンクを堪能!おすすめドリンクは?

今回ご紹介するお店は、シンガポールに23店舗(2021年2月現在)を展開する台湾発の「吃茶三千 (CHICHA San Chen(チチャサンチェン))」です。シンガポール内の店舗数がこの数年で急速に伸びていることから人気のドリンク店ということがわかります。

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吃茶三千(CHICHA San Chen)とは

台湾を起源とするCHICHASan Chen(吃茶三千)は、目の肥えたお茶を飲む人が高品質の淹れたてのお茶を利用できるようにすることを使命として1998年に設立されました。一口ごとの心のこもった感覚に基づいて構築されたCHICHASan Chen(吃茶三千)は、独自のお茶の山、プロのお茶のテイスター、お茶のロースターなど、20年以上の経験を持つ台湾のお茶の達人によって手作りされています。

CHICHA San Chen(吃茶三千)の緑茶とカッシア紅茶は、品質に関して権威ある最高国際機関ITI認定を取得しており、1,000を超えるカスタム設定と3段階の温度制御醸造技術を可能にする独自の特許製品と技術を利用しています。お茶の最高の風味と自然な香りを引き出し、バブルティーの品質と味のプロファイルの一貫性を維持します。高品質のお茶を主力とするCHICHASan Chen(吃茶三千)は、最高のバブルティーと伝統的なお茶を融合させ、世界に人生最大の喜びをもたらします。

https://www.chichasanchen.com.sg/より引用

吃茶三千(CHICHA San Chen)メニュー

ティー、フレーバー、トッピングをカスタマイズできて、何通りも楽しめるので、飽きがこないのも人気の秘訣なのでしょう。

注文の流れ

いろいろと記載がありますが、英語ができなくても、簡単に注文できます。

①好きなティーを選ぶ

ティーは、「グリーンティー」「オスマンサスウーロンティー」「アルパインポーチョンティー」「ブラックティー」「ウーロンティー」「カシアブラックティー」の6種類があります。吃茶三千(CHICHA San Chen)おすすめのティーは、「グリーンティー」「カシアブラックティー」のようです。ティーは全て$3.2です。

オスマンサス・・・金木犀の別名
アルパイン・・・お茶の種類
カシア・・・クスノキ科の常緑高木。シナモンより香りが強く、香味料として用いられる

②フレーバーを選ぶ(任意)

フレーバーは、「ハニー」「レモンジュース」「パッションフルーツ」「マンゴー」「クリーム」「生ミルク」「ムース」の7種類の中から選べます。(※ティーによっては、選べないものもあり)$1.0、$1.5で追加できるので、おすすめです。

③トッピングを選ぶ(任意)

トッピングは、「タピオカ」「仙草ゼリー」「ココナッツゼリー」「こんにゃく」の4種類があります。$0.5、$1.0でたっぷりトッピングしてくれるのでお得感があります。おすすめは、タピオカと、仙草ゼリーです。

④甘さと氷の量を選ぶ

甘さは、100%、50%、0%から選べます。お店によっては、甘さ100%にすると、甘すぎて飲めないということもありますが、CHICHA San Chenは、そういったこともなく、100%にしても美味しく飲めると思います。わたしは、50%が好みで、ミルクティーはこちらにしています。もちろんティーによって分けていて、0%で飲むこともあります。

氷の量は、普通、少なめ、ホットの3種類です。温かいお茶を注ぐので、すぐに氷は解けてしまいます。しっかり冷えたものを飲みたい方は、普通がおすすめです。

⑤注文完了

注文が完了したら、レシートにナンバーが書いてあるので、番号を確認し待ちます。受け渡しカウンターの上にモニターがあり、出来上がったら番号が映し出されます。(店舗によって異なる場合があります。)

吃茶三千(CHICHA San Chen)のココがすごい!

1杯1杯丁寧に作られている

こちらの機械の名称はわかりませんが、かっこいい機械で1杯1杯丁寧にお茶を入れていきます。そして、氷を入れてお茶を冷ます際もブレンダーのような機械が使われていました。冷ますときは、カップに氷を入れてお茶を注ぐだけというのが、一般的な冷まし方だと思うのですが、吃茶三千(CHICHA San Chen)では丁寧に行われていました。手間をかけて作られているので、待ち時間がかかることがあります。

カップのデザインがおしゃれ

ドリンクのカップのデザインが可愛いのと、カップと蓋が取れないように貼ってくれるシールも様々な種類があり細部までこだわりを感じます。旧正月シーズンには、限定のシールを貼ってくれていました。そして、ドリンクホルダーも普通の袋ではなく、おしゃれなデザインの物に入れてくれます。

わたしがおすすめドリンク3選

Black Tea + Pineapple + Passion Fruit + Lemon + Seasonal Fruits

ブラックティー+パイナップル+パッションティー+レモン+りんごの組み合わせです。

りんごは、他のフルーツに変わることもあります。フォークを付けてくれるので、飲み終わったあとは、蓋を開けて中のフルーツを食べることがで、最後まで楽しめる飲み物です。

甘さは、0%がおすすめです。パッションフルーツと、パイナップルの甘さで十分です。すっきりとした飲み心地と、パッションフルーツのつぶつぶ食感がやみつきで、何度もリピートしたくなります。

Green Tea+Bubble

緑茶とタピオカの組み合わせです。

色は薄めですが、緑茶の少し苦みがあり、緑茶本来の香りはしっかりしているので、一口飲むと口の中いっぱいに良い香りが広がります。

たっぷりの大き目のタピオカは、甘さ控えめで、モチモチ感がたまらない。

緑茶の苦みと、甘いタピオカがマッチしてやみつきになります。

Cassia Black Tea+Fresh Milk+Grass Jelly+Light – 50%

カシアブラックティー+生ミルク+仙草ゼリー+甘さ+50%の組み合わせです。

カシアブラックティーに、生ミルクを入れると香りが強く風味豊かなミルクティーになります。

シンガポールのミルクは、個人的に後味がしっかり残る感じであまり好きではないのですが、吃茶三千(CHICHA San Chen)の生ミルクは、meijiの牛乳が使われているので、日本の牛乳と変わらない味飲みやすいと思います。

仙草ゼリーは、モチモチ感が第二のタピオカと言われており、美容効果や、デトックス効果に期待ができます。食べやすく体に良い栄養がたっぷり含まれているということなので、毎日食べたくなってしまいます。ミルクティーと、仙草ゼリーの程よい甘さがマッチしてとても飲みやすく、おすすめです。

まとめ

私が今ハマっているお店「吃茶三千(CHICHA San Chen)」をご紹介させていただきました。カスタマイズできるので、何度行っても飽きることはありません。シンガポールに多くの店舗があるので、ぜひ一度行ってみてください。リピートすること間違いなしです。

皆様もお気に入りの一杯が見つかると思います。

吃茶三千(CHICHA San Chen)の店舗情報はHPをご覧ください。

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