隔離中役に立ったもの
生活編
体温計
毎日体温を3度はかる必要があり、ホテルによっては、用意してくれているところもあるのですが、持っていくことをおすすめします。
個人の情報をまとめた用紙
政府からのホテルに隔離されているか確認の電話が電話が来ます。聞かれることはだいたい決まっていて、下記の内容をよく聞かれました。
・ビザの種類
・名前
・子供の年齢
・FINナンバー
・ホテルの名前
・ホテルの電話番号
・今一人でいるのか
・パスポートナンバー
こちらを用紙にまとめておくとすぐに答えられるので、気持ち的にも楽でした。
シンガポールSIM
空港にもWi-Fiが用意されているのですが、手続きが面倒なのと、すぐ使えたほうが安心なので、もし旦那様が最初に渡星されている場合は、予め用意してもらい日本に送ってもらっておくと便利です。ちなみに「Homer Monitoring」「whats App」のアプリに登録する場合、シンガポールの電話番号が必要になります。
食料品
万が一食事が口に合わなかった場合や、日本のお米を食べたくなった時、さとうのごはんやふりかけ、みそ汁、味付け海苔を持って行くと味に変化がつけれるので、おすすめです。
洗濯グッズ
洗面所のシンクで洗濯をしていました。浴槽がある部屋でしたら浴槽内で洗濯しても良いと思います。洗濯用洗剤がないので、持っていくようにしてください。干す場所が限られているため、洗濯紐や、物干しハンガーは活躍します。ホテルに洗濯サービスもあったのですが、お金がかかってしまうのと、2人分であまり量もなかったので、自力で頑張れました。ただ洗濯物を絞るのは根気のいる作業でした。速乾性のある服を持って行くと洗濯後乾きやすいのでおすすめです。
お風呂グッズ
シャンプー、リンス、ボディソープの用意は無いので、持っていくようにしてください。
キッチングッズ
キッチンスポンジ、キッチン洗剤、果物ナイフ、簡易的なまな板があると便利です。私の隔離されていたホテルでは、食事の際りんごがでることがありました。フルーツが丸々提供されるのことがあるので、カットできるナイフがあると便利です。そして、ナイフがあるとホテルで提供されるお弁当の野菜をカットして子供にあげることもできます。
お掃除グッズ
お風呂洗い用スポンジ、コロコロ、子供用のおしり拭きは大活躍しました。おしり拭きは、水拭きができて、そのまま捨てることができるので、ちょっとした汚れにすぐに対応できて助かります。掃除機は、フロントに電話すると借りることができます。
ジップロック
レンジが無く、温めができないので、ケトルでお湯を沸かしジップロックにさとうのごはんを入れ、ほぐしたあとケトルの中に入れ温めていました。だいたい20分ほど放置しておくと御飯全体が温まり食べごろとなります。ケトルは離乳食も同じように温めができます。
スリッパ
部屋の中では、スリッパを履いて過ごしていました。ホテルで用意されているところもありますが、簡易的なものなので、自分で持っていくと良いと思います。
変圧器
日本と電圧が違うので、パソコンや携帯充電をする場合必要です。
テレビにつなげるケーブル
ホテルのテレビでYouTubeが見れるように、日本で「HDMIケーブル」を購入していきました。子供と一緒に遊んでいても、ずっとホテル内だと外にも行けないので、遊ぶ内容も限られます。テレビの大画面でYouTubeが見れたのは助かりました。
子供編
おむつ
オムツはかさばるので、できれば最小限の枚数に抑えたいですよね。念の為、4日分は持っていくようにして、差し入れをしてもらうか、ネットでも注文できるので、利用してみてください。
おもちゃ
日本の100均で購入した、シール貼りが大活躍しました。かさばらず、楽しめるので良いと思います。あとは、「ベビーブック」等の付録がついた本は内容が充実しているので、特におすすめです。子供が大好きなアンパンマンやワンワン、トーマンが必ずといって良いほど入っています。置いていない本屋もあり、Amazonでも購入することができます。
荷物にならないものを優先的に考えて持っていきましょう。
食事
市販の離乳食を大量に持っていったのですが、なんと1日目で食べてくれなくなったのです。その次の日からは、ホテルで提供されて食べれそうなものをナイフで刻んであげて食べさせたり、さとうのごはんに味付け海苔を巻いて食べさせていました。あとは、子供のおやつのバナナやヨーグルトはネットで購入しました。
レジャーシート
レジャーシートを持参すれば、ホテルの床にシートを敷いて子供を遊ばせる場所を作ることができます。
子供との隔離生活についての感想
結論から言うと、正直想像していたより、子供と楽しく過ごすことができました。日本に住んでいた時は、毎日外にお散歩に行っていたのですが、外にも出れないので、窓越しで外を見せてあげていました。
食事は、さとうのごはん、味付け海苔が大活躍しました。味付け海苔があったおかげでご飯をたくさん食べてくれました。やはり子供も普段の生活より動かないせいか、あまりお腹も減らないようで、ご飯の食べる量も減りました。
子供との遊びは、正直なにをして良いかわからなくなったときもあったり、自分の時間が少しでも欲しいなと思ったこともありました。普段見せないようにしていたのですが、最終手段としてYouTubeに頼れば良いと思っていたので、心に余裕が持てました。
夜は、主人と毎日電話していたので、時間が過ぎるのがあっという間でした。
あまり頑張りすぎないのでが、2週間子供と一緒に過ごせるコツだと思います。
まとめ
持って行きたいものはたくさんありますが、荷物が増えると負担がかかるので、最小限に抑えたいものです。
ホテルでの生活は、大変でしたが、周りの支えがあったので乗り切れました。自分で買い物に行けないので足りないものをすぐに足すことができず不便は感じましたが、新たな発見や、経験が出来て良かったと思います。
ホテルの方たちがとても親切で、想像していたより快適に過ごせたと思います。解放されたあとの楽しいシンガポール生活を想像しながら乗り切りましょう!
合わせて読みたい記事:シンガポールでの外食”ウルフギャング”に行ってきました
すごく参考になりました。来月シンガポール入国予定ですのでありがたい情報です。
ところで、入国後の税関検査はどのような感じなのでしょうか?
以前と同じように荷物受け取り後に検査でしょうか?
コメントありがとうございます。
荷物受け取り後にありました。12月のことなので少し前の情報にはなりますが、
書類をしっかり印刷してまとめておけば大丈夫かと思います。
来月ご入国なのですね!くれぐれもお気を付けてお越しください。