今回、日本にも店舗を展開している「ウルフギャング・ステーキハウス シンガポール店」に行ってきました。
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ウルフギャング・ステーキハウス シンガポール店アクセス
インターコンチネンタルシンガポールロバートソンキー内の2階にあります。電車で行く場合、Fort canning駅から13分ほどと少し歩かなければならないので、タクシーがおすすめです。エントランスに到着したらエレベーターを使い2階に上がり、右奥に進むとウルフギャング・ステーキハウス シンガポールの店舗がすぐに見えてきます。

店内の様子
店内は、バーカウンターがあったり、ウイスキーのボトルが飾られていたりと高級感があります。落ち着いていて静かな雰囲気です。2つのエリアにわかれており、全体を見渡すと席数は多いのですが、小さい子供がいたからなのか、広いエリアではなく、3テーブルほどのこじんまりとしたエリアに案内されました。
メニュー
ウルフギャングと言ったらもちろんステーキが有名ですが、
こちらを見てわかるように食事は、Appetizer、Soup、Salad、Steak、Chop、Seafood、Side、Drink、Desertの種類豊富なメニューが取り揃えられているので、実際見てしまうと、どれを頼もうかと迷ってしまいます。
最初は、食事のメニューを持ってきてくれるのですが、どのくらいの量を頼めばお腹いっぱいになるかわからないので、店員の方と相談して選んでいくのが良いと思います。
ランチも行っているようで、ランチ、ディナーとメニューが変わります。ランチは、ハンバーガーやサンドイッチ、ロコモコなどメニューがあります。

いざ、実食
まず最初は、「シーザーサラダ」。

ロメインレタス、クルトン、チーズのみで、そのあと、ブラックペッパーをかけるか聞いてくれ、希望すれば目の前でかけてくれます。シーザーサラダを注文すると味が濃いことがあるのですが、あっさりしていてるので、ステーキを食べる前に野菜を取りたい方にはおすすめです。
そのあとは「鮪のタルタル」を注文。

バケットの上に乗せやすく、鮪、アボカドが細かくカットされています。タルタルと書いてあったので、タルタルソースのイメージしていたのですが、全くイメージとは違い、鮪に味がついていないように見えます。しっかり薄く味つけされていました。パンにアボカドと鮪を乗せて食べましたが、鮪もたっぷり量があって満足のいく品でしたが、味の物足りなさに残念な気持ちになりました。
続いての料理は、「ロブスタービスク」。

こちらも2皿にわけて持ってきてくれました。1皿に大ぶりのロブスターの身が2つトッピングされていました。しっかりロブスターの旨味が感じられる贅沢な味でした。これは頼んでおいて間違いないです。
次は、お待ちかねの「ポーターハウスステーキ 2名様分」を注文。

どーん!と置かれたTボーンステーキ。これで2名分!多い!!という印象です。
シェフの服を着た方がお皿にフィレと、サーロインを取り分けしてくれ、肉汁たっぷりのソースをかけてくれます。
お肉の赤みの美しさ・・・

ナイフで切って食べてみると、なんだこの「カリッ、ジュワッ」という食感、Tボーンステーキの大きさとダブルで衝撃を受けました。
ウルフギャングのステーキは、長期熟成させ、900℃のオーブンで焼きあげているとのことです。そしてこれにより、このカリカリ感の中に肉汁のジューシーさを出せるのでしょう。手間隙かけて作られているステーキには驚きがいっぱいありました。
そしてTボーンステーキは、サーロインとヒレが一緒に食べれて、なんとも贅沢ですね。フィレ肉の好きな私ですが、ウルフギャングのステーキは、サーロインがおすすめです。脂っぽさもなくたくさん食べれます。
最後は、デザートの「クリームブリュレ」もしっかりいただきました。

パリッのあとのトロッとした食感もやみつきです。
他には、マッシュポテトと、コーンを付け合わせて注文しましたが、マッシュポテトのねっとりとしたクリーミーな味でステーキに合います。しかし2名では多すぎる量です。見た感じでは、4名くらいで1皿を食べるとちょうど良いと思います。
とてもお腹いっぱいになりました。
周りの方は、ステーキやデザートのみ注文している人が多い印象でした。
サービス
前日予約であれば好きな時間で予約が取れると思います。HPは日本語版も用意されているので、英語がわからない方も気軽に利用できます。では、実際来店したときのサービスはどうだったのでしょう。
接客
店舗の前に受付があります。こちらでは、予約した名前を伝え、そのあとすぐに席に案内してくれます。席に着くと、水かスパークリングウォーターのどちらにするか聞かれたので、スパークリングウォーターをお願いしたところ、水を持って来られました。ホテル内のレストランなので、接客は期待していましたが行き届いたサービスとまではいきません。「お子様いくつですか?」と聞いてくれるフレンドリーの店員の方もいたのですが、子供が落としたものを気づいていても拾ってくれない店員の方がいて高級レストランにも関わらず少し残念に感じました。しかし、注文した料理を2つのお皿にわけて持ってきてくれたのは有難いサービスでした。
子連れサービス
席に着くと、ベビーチェアが必要か聞いてくれます。子供用の食器は用意が無かったので、もし使う場合は自宅から持っていくことをおすすめします。キッズメニューは無い為、食べるものは大人と同じものになります。パン、マッシュポテト、コーン、ライスがあるので、こちらを子供の食事にしても良いと思いますが正直物足りないです。そして、Tボーンステーキのミディアムを頼んだのですが、お願いしたら子供用によく焼いてくれました。
まとめ
お役立ち情報
ドレスコードは必要?
今回私は、ドレスコードの必要があると思ったのでカジュアルな服装で、靴はパンプスを履いていきました。しかし周りを見渡すと半ズボンの人がいたり、サンダルの人がいたりとカジュアルに近い格好であればドレスコードは必要無いと思います。
コストパフォーマンス
2人で、$400以上は考えておいた方が良いと思います。もとの値段が高い上に10%のサービス料、7%の消費税が加算されます。ステーキもしっかりボリュームがあるので、コストパフォーマンスは決して悪くないと思います。
どういうときにオススメ?
●会社の同僚と食事をするときに
●家族で外食のときに
●カップルのデートのときに
●がっつりお肉を食べたいときに
早めの時間は、予約で満席になることもあるようなので、予め予約していくことがおすすめです。HPからも予約ができます。
訪問した店舗情報
店名:Wolfgang’s Steakhouse Singapore(ウルフギャング・ステーキハウス シンガポール店)
電話番号:+65 6887 5885
アクセス:1 Nanson Road #02-01 Intercontinental Singapore Robertson Quay Singapore 238909
Wolfgang’s Steakhouse SingaporeのHPはこちら
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