【現役ママ直伝】子供の夜泣きが辛い!原因とすぐに実践できる4つの解決策

夜泣きは、1歳半頃で終わると思って頑張ってきたのに…。まだ続く我が子の夜泣きに、愕然としていませんか?
一般的には1歳半頃でおさまると言われている夜泣き。実は個人差があり、終わる年齢は子供によって異なります。子供がなんで夜泣きをするのか分からず不安ですし、体力的にも精神的にも辛いですよね。
そこで今回は、1歳過ぎても夜泣きがおさまらない原因と改善策を、体験談を交えて紹介します。
2歳半頃まで夜泣きに悩まされた現役ママの実体験だから、参考になることも多いかと思います。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

1歳過ぎても子供の夜泣きが終わらない…なぜ?

睡眠サイクルの乱れが起きている

1歳頃になると生活のリズムができてくるため、睡眠サイクルも整ってきます。「朝寝坊」や「夜更かし」は、睡眠サイクルが乱れる原因になります。大人も朝遅い時間に起きると、夜中に目が覚めてしまい眠れなくなることありますよね。子供も同じです。遅くとも21時までには部屋を暗くして布団に入り、寝かせるようにしましょう。毎日の積み重ねが重要で、寝る癖をつけることが大切です。

情緒制御システムが安定していない

ちょっと難しい話になりますが、前頭葉の機能が低下して、興奮をうまく抑制できなくなることがあります。
そのため睡眠が浅くなり「やっと寝付いた!」と喜んだのも束の間、すぐに目覚めて泣いてしまいます。ママはげっそりしてしまいますが、赤ちゃんも不安なのですね。

日中の刺激が多かったとき

日中の刺激は夜泣きの原因になります。例えば、
・ 新しい経験
・初めての人との出会い
・ 知らない場所に行った
・長時間の活動
など。大人も、興奮した日や慣れない仕事をした日…。疲れているはずなのに、神経が高ぶって眠りが浅くなってしまうことがありますよね。子供も同じで興奮してしまって夜泣きが普段より激しくなかなか寝付けないということが多々あります。

ストレスを感じたとき

子供の夜泣きは、ストレスと関係があるとされています。家族の行動が、夜泣きを引き起こしているかもしれません。
例えば、
・ ママがストレスを感じている
・パパとママの喧嘩
・大声で怒鳴る
なども子供のストレスになります。「まだ1歳の子供だからまだ何も分からないだろう」は間違いです。小さな子供だからこそ、大好きなママの些細な変化も敏感に感じ取っていますよ。

1歳児の夜泣き改善法4選

生活リズムを整えて規則正しい生活を

起床時間・就寝時間を一定にしましょう。
・夜泣きで眠れていないだろうから寝かせておこう
・家事をしなければいけないから、できるだけ寝かせておこう
はNGです!

我が家は生活リズムを作るための基本、
・ 朝はカーテンを開けて陽の光を入れる
・ 夜は寝る1時間前からテレビを消し、部屋を薄暗くする
を毎日守っていました。電気を薄暗くすると、子供も「これから寝るんだな」と分かるようになります。

ママも子供もストレス発散をする

ストレスや疲れが溜まっていると、イライラしますよね。些細なことでケンカになったり怒鳴ったり…。ママがストレスを抱えていると、ママはもちろん、パパにも赤ちゃんにもデメリットがいっぱいです。

ママのストレス溜めないために

ストレスを溜めないためには、体力的&精神的負担を軽減する工夫が必要です。私がやっていた1例を紹介しますね。

最低限の家事しかしない

最低限の家事も、食洗機・乾燥機付き洗濯機・お掃除ロボット・ミールキットなどに頼っていました。育児をしていると今まで通りの家事ができないこと。時間があったら家事よりも上の子のケアをしたいこと。などをパパに話して理解を求めました。

昼寝時には、子供と一緒にゴロンと横になる

日中はあちこち動き回って目が離せない、夜は夜泣き。クタクタですよね。子供と一緒にお昼寝するタイミングを合わせることで体力を温存できますよ!

たまにはゆっくりお風呂でリフレッシュ

パパが仕事で遅くなる日は、一人でお風呂に子供をお風呂に入れないといけないので、ゆっくり髪の毛を洗ったり、お風呂に浸かっている時間はないと思います。パパが休みの日を利用して、お風呂にゆっくり浸かって息抜きしてみてください。

リラクゼーションサロンへ行く

パパが子供を見ていてくれる日があれば、ママはリラクゼーションサロンやマッサージに行き日頃の疲れを取るのがおすすめです。重い子供を抱っこしていると、腰や、肩が痛くなったりと不調が出てくるので日頃のメンテナンスが必要です。パパにお願いして、ゆっくりリフレッシュできる日を作ってみてください。

子供のストレス発散方法

泣いている状態でベッドに連れて行くとなかなか眠ってくれません。寝る前に子供のストレスを解消するために、私がやっていたこと。

・ 寝る前の抱っこやベビーマッサージ、手遊び歌でスキンシップをとる
キャッキャと笑う、くすぐったくて爆笑、動きを真似する…。1歳を過ぎるとコミュニケーションが取れて一緒に楽しめますよ。

効果があると言われているアロマを使用

こちらは100%天然植物成分がブレンドされている精油なので赤ちゃんにも安心して使用できます。母乳の香りを嗅ぎ分けることができる赤ちゃんは未発達ながら嗅覚はとても優れているため、香りからのアプローチは赤ちゃんに適していると言われています。ラベンダー、ベルガモット、クラリセージの3種類の気持ちを落ち着かせる効果のある香りがブレンドされています。

わたしも実際に赤ちゃんの頃使用したことがあるのですが、赤ちゃんの夜泣きに効果がありました。毎日ではないのですが、使い始めたら夜泣きが減ったように感じます。私自身も好きな香りだったので、使い心地も良かったです。子供にも効果があると思います。

日中は身体をたくさん動かす

紫外線が強くない時は、公園に連れて行って、外で遊んで陽の光を浴びるようにしました。もちろん児童館や、子育て支援センターなどの室内でもOKです!
落ち着いた環境でのびのび遊ばせれば寝つきが良くなります。初めての人や場所は、夜泣きの原因になりますので控えめにしておく方が良いと思います。

まとめ

1歳を過ぎても子供が夜泣きをする原因と改善法を紹介しました。原因をしることで、子育ての解決策が生まれます。今回は簡単にできる方法をご紹介したので、ぜひ実践してみてください。

成長するにつれ夜泣きは必ずおさまります。子育ては夫婦でするもの。パパとローテーションを組みながら、協力して乗り越えましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください